アニヴェルセル表参道のブライダルフェアに実際に行ってきました!
その体験をもとに、「メリット」だけでなく「デメリット」や「改善して欲しい部分」なども含めて、実際に行ってきた感想を正直にご紹介していますので、きっと参考になると思います。


・表参道駅より徒歩3分とアクセス抜群。
・都内では珍しい独立型チャペル
・120年以上前にイギリス・リバプールの教会で実際に使われていたステンドグラスやパイプオルガンなど、歴史あるアンティークの逸品を使った本格派のチャペル
・6つの披露宴会場があるので様々なニーズに対応できる
・ワンフロア貸切で専用ロビーもあるので他の客と会うこともなくゆっくりと過ごせる
・駅から近くて2次会の移動も楽チン
挙式スタイル |
教会式/人前式 |
収容人数 |
最大250名 |
予算目安(公式サイト見積り) |
60名:250万~350万円程度 |
式場住所 |
東京都港区北青山3-5-30 |
駐車場 |
2台(無料) |

結婚式場探しは、式場検索サイトで予約すると色々とお得な割引キャンペーンがあります。
現時点で、商品券プレゼントと結婚式費用の割引で総合的にお得なのがハナユメとマイナビウェディングです。

商品券(電子マネーギフト券) |
16,000円~31,000円 |
もらえる条件 |
式場見学+簡単なアンケート記入 |
結婚式費用の割引 |
100万円以上おトクになることも! |
期限 |
2022年5月26日まで |

商品券(電子マネーギフト券) |
16,000円 |
もらえる条件 |
式場見学+簡単なアンケート記入 |
結婚式費用の割引 |
100万円以上おトクになることも! |
期限 |
2022年5月18日まで |
どちらも式場見学で商品券がもらえるのですが、ハナユメはもらえる商品券の金額が高いのでお得です♪
まずはハナユメで気に入った式場がないかチェックしてみるのがオススメです。
ただし、ハナユメで掲載されてない式場がマイナビウェディングには掲載されている事もあるので、念の為にどちらもチェックする方が良いですね。
キャンペーンには式場見学だけでなくアンケート記入などの条件があります。必ず公式キャンペーンサイトで条件を確認してくださいね。
→式場見学で商品券がもらえるハナユメの公式キャンペーンサイトはこちら
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アニヴェルセル表参道はこんな人にオススメ
向いてる人
・接客や料理やドレスやロケーションなど、全てが高いレベルでバランス良く整った式場を探している
・設備の整った式場を探している
・出席者が多い
・駅から近くて2次会の移動も楽な場所が良い
向いてない人
※アニヴェルセル表参道は人気があるので、特にハイシーズンの3~6月ごろや10~11月ごろは、相場より安くなりません
ブライダルフェアに参加した口コミ・体験レビュー

今回は「表参道の結婚式場といったらアニヴェルセル」そう言っても過言ではないくらい、口コミでも高い評価を得ている結婚式場のアニヴェルセル表参道に行ってきました!
洋風の立派な建物と赤い屋根のついたカフェがチャームポイントです。表参道を歩いたことがある人なら見たことがあるのではないでしょうか?
アニヴェルセル表参道は1998年にオープン。「ゲストハウス」と呼ばれる邸宅風の会場を貸し切るタイプの結婚式場なので、完全にプライベートな空間で結婚式を挙げられます。
ブライダルフェア当日の流れについて、私が参加した時は次の通りでした。
・見学(ロビー・チャペル・ドレスサロン)
・試食
・見学(披露宴会場)
・見積もりなど
私の場合は終わるまで5時間程度かかりました。ブライダルフェアはだいたい3~4時間程度ですが、たくさん質問したい場合や相談などがある場合は5時間程度は見ておいた方がいいです。
東京メトロ表参道駅から徒歩3分
アニヴェルセル表参道は東京メトロ表参道駅A2出口から徒歩1分。出口のほぼ目の前にあります。しかしながら表参道駅の改札からA2出口まですこし歩き、およそ2~3分はかかります。合計で3分ほど必要です。
ホームを降りて案内板の矢印の方向どおりA2出口(表参道ヒルズ方面)に進みます。
こちらが表参道駅A2出口です。
A2出口の目の前にはアップルストアがあるので分かりやすいですね!
アニヴェルセル表参道はアップルストアに向かってすぐ右隣にあります。下の写真の奥に写っている青い旗の建物がアニヴェルセル表参道。
「ANNIVERSAIRE」と書かれた青い旗と赤いひさし、ウエディングドレスが飾られたショーウィンドウが目印です。
隣に赤い屋根のカフェ「アニヴェルセルカフェ 表参道」も併設されています。
2階の相談デスクでアンケート&ヒアリング
表参道のメインストリートに面した正面玄関から入ると、すぐ右側にスタッフさんのいる受付があります。
そこでフェアの予約をしたことを伝えました。受付が済むとそのままスタッフさんがエレベーターで2階の相談デスク(サロン)へと案内してくれました。
ちなみに、この案内板にあるように予約無しでもチャペルや披露宴会場を見学させてもらえますよ。
エレベーターの扉が開くと、目の前に大きなテーブルがありました。
「このテーブルスペースで結婚式の招待状を準備するなどの作業ができます」との事。
アニヴェルセル表参道に来る時は結婚式の打ち合わせというより2人のデートとして、この空間で準備を進めてほしいという願いが込められた空間です。
私はそのまま奥の個別相談スペースへ通されました。個室のような空間なので腰を据えて話せます。
担当プランナーさんが来るまで、こちらのパソコンでアンケートを記入して待ちます。
アンケートでは新郎新婦の個人情報を記入したり、結婚式をするにあたっての要望を聞かれたり。
選択式で回答するアンケートなので、ゆっくり取り組んでも10分ほどで終わりました。
好きなドリンクも頂けてアンケート記入中に持ってきてもらえます。
ドリンクメニューは10種類程度あり、紅茶やコーヒー、ジュースなど好きなものを選べました。今回はマンゴージュースを頂きました。
そうこうしていると、担当プランナーさんが来て挨拶をしてくれました。
いきなりヒアリングをするのではなく、楽しく雑談を交えながらアニヴェルセル表参道の説明をしてくれます。
その後はアンケートをもとに結婚式選びで何を重視したいか?どんな雰囲気にしたいか?などを踏み込んで聞かれました。
思っていたよりも具体的なところまで聞かれたので「ブライダルフェアで、そんなに細かいことまで聞かれるんだ!」とすこし戸惑ってしまいました。
でも具体的に結婚式をイメージできていなくても、スタッフさんが一緒に考えてくれるので大丈夫です。
雑談を交えながらのヒアリングの中で、私の場合は趣味がカフェめぐりだという話から広げて、“カフェのような気軽な雰囲気の結婚式”という方向性で話が進みました。
この時に披露宴会場についてもざっと説明を受け、それぞれの披露宴会場の写真を見ながらカフェっぽさのある披露宴会場を3つ選び、後で見学させてもらうことになりました。
まずは地下1階のゲスト控え室の見学
ヒアリングが終わったら、いよいよ見学へ!
まずは地下1階のゲスト控室へと移動しました。ここはチャペルへの移動前にゲストが待機する場所です。
到着してすぐゲストはこの控室に案内されます。ここには180席あるので、挙式が始まるまで全員がゆったり座れます。
こちらは挙式当日の受付。
ここでゲストの出席をチェックします。
1階には男性5部屋・女性10部屋の更衣室、またゲスト美容室があり着替えやメイク直しなどもできます。女性のゲストには特にありがたい設備です。
授乳室もあるので小さな赤ちゃんがいるゲストにもやさしいですね。
親族控え室は新郎側、新婦側それぞれに分かれています。
両家がお互い気を遣わずに済みます。なによりゆったりとして過ごしやすい!
親族控室にはパウダールームもあります。
お化粧直しもここでできるので、友人や仕事関係者などのゲストと親族が混ざることもなく、お互い戸惑うこともありません。
ゲスト控え室の階を見ただけでも「気遣いが行き届いている式場だな」という印象を受けました。
チャペル
ゲスト控室見学の次は、チャペルへと案内されました。ゲスト控室からチャペルへと向かう通路を通ります。
チャペルへと移動する時、階段やエレベーターを使わずに済むのでとても楽ですね。
通路を抜けるとチャペル全体が見えます。
結婚式当日、新郎新婦はチャペルの塔の内部にある控え室で身支度を整え、式の開始まで待機するそうです。
新郎新婦は一旦、別々の部屋に分かれて準備します。
「120%ドレスアップしてから改めて顔を合わせるので、綺麗な新婦の姿を見て感極まってしまう新郎も多いですよ」とスタッフさん。
そんな話をしながら、いざチャペルの中へ!
チャペルへの扉の前に来ると「ここにお立ちください」とスタッフさんに誘導されて、当日の結婚式の時と同じように扉を開けてもらいました。
扉の向こう側はこんな景色。
チャペル内部はとても厳かな雰囲気で、真剣な気持ちになりました。なんと120名まで入れます。
何よりも青いバージンロードが印象的。
一般的にバージンロードは赤が多いので、青はとても珍しいとの事。
青だから華美すぎず、チャペル全体が洗練されて落ち着いた雰囲気です。
こちらが実際の式の様子です。素敵ですね。
もう1つ、アニヴェルセル表参道のチャペルで特徴的なのはステンドグラス。
ステンドグラスは調光タイプで明るさを調整できます。自然光ではなく調光タイプである理由は曇りや雨の日でも適度な明るさを出せるから。
天気を心配しなくてもいいのは、ありがたいですね。
なんとこのステンドグラスは、他のイスやパイプオルガンとともに120年ほどの歴史があります。イギリスのリバプールにある教会から譲り受けた逸品です。
「いつでも戻ってこられる場所」という思いを込め、チャペルだけはアニヴェルセル表参道の創立当初から改装をしていません。
今回の見学では回りませんでしたが、チャペルの下の階には親族撮影室があります。
結婚式の前にはそこで親族一同が集まり、自己紹介をしながら顔を合わせたり、写真撮影をしたりできます。
また結婚式前には別の個室で家族の時間も設けられています。ドレスアップした花嫁姿ではじめて家族と対面する時間です。
この時間が設けられている結婚式場は他にはなく珍しいのだとスタッフさんが教えてくれました。
家族の時間の時には、両親から手紙を読んでもらうこともできます。
希望すればプランナーさんが両親に「結婚式当日の家族の時間に手紙を用意して気持ちを伝えるのもいいですよ」と促してくれます。
すこし恥ずかしいけれども、親子でなかなか気持ちを伝え合う機会が無いので、思い出になると思いました。
スタッフさんの話を聞きながらチャペルからバルコニーへ出ました。
当日はここで両親や家族からフラワーシャワーを浴びます。ちなみにアニヴェルセル表参道のフラワーシャワーは人生で出会った順に受けるのだそう。
今までの人生を思い出しながらフラワーシャワーのひとときを過ごせます。
こちらが実際の様子。まずは両親や家族からのフラワーシャワーを浴びます。
「お天気が悪い時は、フラワーシャワーができないのでは?」
そんな心配もありますよね。
でもアニヴェルセル表参道では雨天時の対策もバッチリです!雨天時はこちらの屋根付きのスペースでフラワーシャワーをします。
これならお天気を気にしなくても安心!
また、雨以外の日はチャペル正面玄関の階段を降りる時にもフラワーシャワーを浴びます。
実際のフラワーシャワーの様子です。素敵ですね♪
ちなみにアニヴェルセル表参道では、天気が良ければ2回もフラワーシャワーをやります。まず1回目がチャペルのバルコニーで両親や家族と、2回目がチャペル正面玄関で他のゲストからのフラワーシャワーです。
また、この正面玄関で場所でブーケトスをしたり、
参加者全員での撮影スポットになっています。
チャペルを出た後、新郎新婦はそのままアニヴェルセル表参道のカフェ横を通り、メインストリートへ出てロケーション撮影を行います。
上の写真の奥にある扉を開けるとすぐカフェスペースへと続きます。
カフェ(ロケーション撮影)
こちらがカフェ内部
カフェの横でロケーション撮影を行うので、カフェのお客さんやスタッフにもハンドベルで祝福されるのだそう。
知らない人にまで祝ってもらえるのは正直恥ずかしい気もしますが、たくさんの人から祝ってもらえるのはいい思い出にもなると思いました。
実際の様子はこちら。なんだか照れくさいですね笑
ちなみに、カフェのすぐ隣にはFENDIがあります。
ロケーション撮影はアニヴェルセル表参道のカメラマンさんが担当します。
結婚後何年かした後、アニヴェルセル表参道のカフェに訪れた時に「あの時はここで写真を撮ったよね」と話もはずむのだとプランナーさんが教えてくれました。
ロケーション撮影後はアニヴェルセル表参道の正面入口(メインエントランス)から会場内へ戻ります。こちらがメインエントランス。
実際の様子はこんな感じです。
メインエントランスの家具は全て純国産。会場内はすべてバリアフリーとなっていて、車椅子の貸し出しも行われています。お年寄りや体の不自由な方にもやさしい結婚式ができますね。
2階ドレスサロン
ゲスト控室とチャペルを見た後は、2階へ戻りドレスサロンを見学しました。
ドレスはおよそ4,000着も用意されています!真っ白はウェディングドレスからカラードレス、和装まで豊富にあります。
白いドレスの貸し出しは12万円からで、一番高いものは46万円、カラードレスは8万円から40万円まで。
ドレスは購入することも可能。結婚式の7か月前から選べます。
新郎に内緒で選ぶこともできるそうなので、結婚式当日に着てサプライズするのもアリですね。
料理の試食
ドレスサロン見学後は試食となります。
ドレスサロンと同じ階(2階)にある相談デスクの個別相談スペースへ戻り、試食します。
この日は披露宴のメインディッシュとして出されるヒラメのパイ包み焼きとステーキ、そして白パンをいただきました。
スタッフさん曰く、ヒラメのパイ包み焼きがおすすめなのだとか。
個別相談スペースに来て2~3分程度で料理がすべて運ばれてきました。とてもスムーズです。
まずはヒラメのパイ包み焼きを。サクッとしたパイとホカホカのヒラメの相性は抜群です。
パイの下にはほうれん草が敷いてありました。
お肉のステーキは厚みがあるのに柔らかく、みずみずしい食感。
パンも柔らかくもちもちとした食感。もちろん、焼き立てです。
結婚式当日は披露宴会場のすぐ横がキッチンなので、料理ができたらアツアツのうちに運んできてもらえます。
結婚式の2ヶ月前には準備の一環として、フルコースで試食できます。
各コースのメニューは決まっていますが、出される順番をカスタマイズしたり、アレルギーの方向けに食材を変えたりもできます。
「料理をメインにしたいのか、交流をメインにしたいのかで選ぶコースを変えるといいですよ」とプランナーさんにアドバイスをいただきました。
3階・披露宴会場「ザ・グランド」
試食が終わったら、いよいよ披露宴会場を見学します。
アニヴェルセル表参道には3~8階に6つの披露宴会場があります。それぞれ雰囲気が違っていて、自分たちの希望するイメージに合った披露宴会場を選べます。
この日は最初のヒアリングで「カフェっぽさがあり打ち解けた雰囲気の結婚式にしたい」という希望を伝えたので、その雰囲気に合う3・4・5階の披露宴会場を見学することになりました。
まずは3階の披露宴会場「ザ・グランド」の見学です。つい最近リニューアルされた会場で、ここが一番人気!
表参道の街をイメージした披露宴会場です。最大収容人数は150名、ロビー部分も使用する場合は250名入れます。
エレベーターで上がるとすぐに目の前にロビーがあります。
「新郎新婦は先回りしてエレベーター前で待機し、このロビーでゲストを出迎えるんです」とスタッフさん。
披露宴会場に入る前に、新郎新婦が出迎えてここでウェルカムパーティーを行えます。
そうすることでゲストを待たせなくて済むという心遣いができますよね!他の結婚式場には無いおもてなし。
ロビーの奥にはウェルカムドリングを出すバーカウンターもありました。
会場がオシャレなのでどこで撮影しても絵になりますね。
披露宴会場前のロビーにはゲストルームもあります。ここで具合の悪くなってしまったゲストが休憩したり、小さなお子さんの面倒を見たりできます。
ゲスト用の授乳室もあるので、小さな赤ちゃんを連れた方も快適に過ごせますね。
ひととおりロビースペースの説明を受けた後は、披露宴会場内へ。
窓から表参道の緑がのぞくカジュアルな空間です。
気取らず打ち解けた雰囲気の披露宴にしたい人にはぴったりです。
シャンデリアのない会場なので、まさに気軽なカフェのような感覚で過ごせます。
天井に施された葉っぱの模様は、窓から見える表参道の緑と一体化するようデザインされています(写真では分かりにくいかもですが‥)
細部にまで工夫の感じられる空間です。
テーブルセッティングも飾りすぎず、カフェのようでシンプルだけれどもオシャレ。
ちなみにテーブルクロスや食器類、お花などは自分たちでカスタマイズできますよ。
椅子の上には引き出物が置かれていました。
アニヴェルセル表参道では、オリジナルの引出物を開発しています。
しかも、店頭やインターネットでの販売はありません。
世界中のどこを探しても無い2人の気持ちが込められた贈り物なんて、贈った相手に喜んでもらえること間違いなし。
引き出物はここで結婚する人しか見ることができないため、見学時に置かれていたのは郵送タイプのサンプルでした。
郵送であればゲストが帰る際に荷物にならず楽ですよね。気遣いやおもてなしを大事にしたい場合は、郵送で贈るのがおすすめです。
そしてこちらが新郎新婦の座る高砂席。
会場は横長になっていて、高砂席の新郎新婦とあらゆるゲストとの距離が近いので親しみやすい雰囲気をつくれます。
窓際にはピアノも置いてあり、生演奏してもらうことも可能です。
ちなみに、ピアノの奥にあるのが高砂席です。
4階・披露宴会場「ザ・コスタ」
3階を見学した次は4階の披露宴会場「ザ・コスタ」へ。最大収容人数は133名です。
ザ・コスタは白を基調とした会場で、海外のリゾート地にある海辺をイメージしています。
エレベーターで4階に上がると華やかなシャンデリアがあるロビーへと出ます。
3階とは雰囲気が変わり、よりフォーマルな結婚式らしさを感じる空間です。
こちらのロビーにもゲスト控室やお手洗い、授乳室、新郎新婦の控室が完備されています。
披露宴会場に入ると、天井には海の泡を模したシャンデリアがありました。全体的に爽やかで明るい海の陽の光を思わせる内装です。
海外の海辺にあるカフェレストランっぽい雰囲気を演出したい人にはおすすめ。4階もやはり窓から表参道の緑が見え、自然を感じられます。
5階・披露宴会場「ザ・サロン」
さて、最後は5階の「ザ・サロン」。こちらは最大収容人数が135名です。
他の披露宴会場と同じく、エレベーターで上がってすぐにロビーがあります。
壁面には古くからの伝統木工技術である「組子」が施されており、和の伝統と現代的な空間がマッチしています。
他の会場同様、ゲスト控室、新郎新婦控室、喫煙所や授乳室なども完備されています。
会場内の雰囲気は大人な印象で落ち着いていながらもアットホームな印象。
薄茶色やベージュを基調とした空間なのでカフェっぽさもあります。私好みの会場です。
この会場の一番の魅力がソファとテーブルの置かれたフリースペースです。
このフリースペースは披露宴会場の端に設けられていて、半分個室のような空間です。
このスペースがあることで、披露宴会場の新郎新婦とゲスト、あるいはゲスト同士が自由に歓談できます。
一般的な披露宴会場では終始決められたテーブル席に座りますが、ここではフリースペースがあるので自由に動いて交流できるのですね!
かなり自由度の高い披露宴ができる点がメリットなので、打ち解けた雰囲気の披露宴をしたい人にはオススメの会場です。
>>アニヴェルセル表参道のウェディングサイト※東京都のその他の結婚式場については、下記の記事も参考にして下さい。
>>東京都の結婚式場の口コミ評判一覧
見積書の作成
最後に2階の相談デスクに戻って見積書の作成です。
まずは日程の絞り込みです。このようなシートが渡されました。
これを見ながらお日柄や季節を考え、だいたいの予定を絞り込みます。
こちらはプランナーさんを待っている間に操作していた、自分で披露宴会場をカスタマイズできるページです。
自宅からもWeb上で式場の内装などを決められます。
プランナーさんに「披露宴で自然を感じられるカフェの雰囲気を演出するなら、緑を楽しめる3月末~10月あたりが良いですね」と提案してもらい、日程を絞り込みました。
さらに新郎新婦やゲストの仕事が忙しい時期、梅雨や暑い時期を外していくと残ったのは5月と10月に。
土曜日の大安を第一希望に、友引・先負の土日を第二希望にしたので、具体的な日程を考ました。
日程絞り込み表にスタッフさんが書き込みながら決めて行けるので、とても分かりやすいです。
こんな感じです。
この表は他のパンフレットなどと一緒に自宅へ持ち帰れます。これなら絞り込んだ日程を忘れずに済みますね。
そして大事なお金のこと。まずはプランナーさんから結婚式の相場の一覧表を見せてもらいながらおおよその説明を受けて、見積もりを出してもらいました。
参加人数60名で計算してもらい、特典(割引)を付けない場合と特典を付けた場合の2種類の見積書を作ってもらいました!会場は私好みの「ザ・サロン」にしています。
今回の見学時の特典(割引)は「GW限定!HP予約×1件目ご来館特典」と「当日ご成約限定 豪華Wガラポン特典」の2種類でした。
●4,210,008円(割引なし・披露宴会場「ザ・サロン」・参加人数60名)
●3,414,208円(割引あり・披露宴会場「ザ・サロン」・参加人数60名)
このように、フェアに参加すると内容はほぼ同じでも80万円ほどの割引をしてもらえる事もあるので、フェアには絶対に参加した方が良いですよ!
プランナーさんは当日に成約を迫るような事は一切なく、親身に相談にのってくれました。
また、初見学の見積もりはざっと作ってもらったため、準備を進める中で見積書は何回でも作り直してもらえます。
なお、費用の支払い方法は下記の3段階になっています。
・次に、結婚式の1か月前に見積もり金額の半分を支払います。
・残りの金額は結婚式の1週間前に支払います。
・どうしてもお金を支払うのが難しい場合はブライダルローンやご祝儀払いで賄う方法も可能です。
なかなかご祝儀払いに対応している結婚式場は少ないので、ありがたいです。
ちなみに、ご祝儀が1人当り3万円程度あるので、新郎新婦の実際の負担額はもっと安くなります。
>>アニヴェルセル表参道のウェディングサイト※東京都のその他の結婚式場については、下記の記事も参考にして下さい。
>>東京都の結婚式場の口コミ評判一覧
その他の費用やオプションなどについて
その他の疑問点などについても質問しました。
Q:季節・曜日での料金の違いはある?
結婚式の料金は曜日やお日柄によって変わります。大安は一番人気。
大安✕週末の組み合わせが最も予約が混み合い、料金も高くなります。
Q:ホテルなどの宿泊施設や提携ホテルの割引はある?
提携ホテルがあり参加者の方は数万円の割引が使えます。
新宿・渋谷駅近辺のホテルや、飛行機、新幹線で来る方向けに羽田空港近くのホテルなど合わせて6つのホテルと提携しています。
※提携ホテルについては「提携ホテルご案内」という資料をいただきました!
Q:撮影プランの有無や他社撮影の場合との料金の違いは?
アニヴェルセル表参道の専属カメラマンが撮影します。
料金はショット数によって変動します。たとえば記念写真2ポーズ3セットなら7万円、スナップ写真200カットなら13万円です。
フォトウェディングだとロケーション写真撮影で20万程度かかるので、他社撮影の場合と比べてあまり大差ありません。
Q:持ち込みできるものはある?
持ち込めないものは独自で手配したスタッフ(カメラマンなど)、衣装や引き出物です。
ただし、衣装や引き出物については、どうしてもアニヴェルセル表参道の以外のものを手配しなければならない理由がある場合に限り、相談・交渉次第で持ち込める可能性もあります。
これ以外の物は持ち込み費用は発生しません。